経営事項審査(経審)の手続きと料金

市や県の工事を元請で受けたい。
まず、うちは何を用意したらいい?

公共工事を元請で受けるには、経審(経営事項審査)が必要です。
決算変更届・経営状況分析・経審の申請まで、まとめてこちらで進めます。
代表は建設現場で施工管理をしてきた行政書士。工事の実績や資格の話もすぐ通じます。

経審の申請報酬(税込)

165,000円〜

対応地域(知事許可)

山口・広島・福岡

ご相談

決算書だけでもOK

\ 相談は無料です /
お見積りを見てから、頼むかどうか決められます。

電話受付 9:00〜19:00(土日もつながります)

フォームからは24時間送れます

うちの会社にも経審は必要?

国や県・市町村が発注する公共工事を、元請として直接受けるときに必要です。少額の工事や、一定の災害応急工事などには例外があります。

公共工事の現場に下請として入るだけなら、それだけで経審が必要になるわけではありません。迷ったら「どこから、どんな工事を受けたいか」を教えてください。

経審の料金

経審は、毎年この3つの手続きを順番に進めます。事務所の報酬と、分析機関・県に払う費用は、分けてご説明します。

順番手続き報酬(税込)外部に払う費用
①決算変更届(経審を受ける場合)55,000円~なし
②経営状況分析の申請33,000円~分析機関 13,500円~
③経営事項審査の申請165,000円~県の手数料 11,000円~
必要な方評点シミュレーション55,000円~なし

県の手数料は、審査を受ける業種の数で変わります。
経営規模等評価と総合評定値の両方を求める場合、1業種なら11,000円、2業種なら13,500円で、そこから1業種増えるごとに2,500円が加わります。山口県・広島県・福岡県とも同じ額です。

分析機関の料金は、依頼先によって変わります。証明書の取得費や郵送料などの実費も別です。
経審を受けない年の決算変更届は33,000円~です。

初めての方の準備や、まだ出していない決算変更届がある場合は、作業ごとに見積書で分けてご案内します。上の金額をそのまま足した「年間一式」ではありません。
入札参加資格の申請の料金は、入札参加のページにまとめています。

初めての経審と、毎年の経審

初めて経審を受ける方

「入札に出たいけど、何から始めればいい?」という段階からで大丈夫です。

  • 参加したい入札先と、審査を受ける業種を確認します
  • 工事の契約書や決算書から、足りない資料をお伝えします
  • まだ出していない決算変更届があれば、先にそろえます

料金:上の表の3つの手続きに、初回の準備の分を加えて、見積書で分けてご案内します。

毎年の経審を任せたい方

前回の結果通知書と決算日から、今年の予定を組みます。

  • 決算変更届・分析・経審を、期限に間に合う順番で進めます
  • 工事の実績や、技術職員の入れ替わり・資格の変更を確認します
  • 前回の結果が切れる前に、次の結果が出るよう日程を管理します

料金:上の表の3つの手続きが基本です。

点数の見込みを知りたい方

評点シミュレーション(55,000円~)で、希望する業種の工事の実績や、技術職員の資格が点数にきちんと反映されているかを確認します。どこを見直せばよいかもお伝えします。

試算は、審査の結果や落札を保証するものではありません。

山口県・広島県・福岡県の経審に対応しています

経審は、建設業許可を出した県に申請します。申請の方法や受付の時期が県ごとに違うので、会社の許可に合わせて段取りを組みます。

許可を受けた県申請の方法受付の時期
山口県管轄の窓口へ持参・郵送決算変更届を出してから申請
広島県管轄の窓口へ提出。電子申請も可毎月1日~10日(1月・5月は日程が変わります)
福岡県県の電子申請サービスで審査を予約してから郵送。電子申請も可通年(次の決算日を迎える前に申請)

受付の方法は変わることがあります。ご依頼のたびに、各県の最新の手引きで確認してから進めます。

最初に手元にあるとよいもの

  • 建設業許可の通知書など、許可を持っている業種が分かるもの
  • 直近の決算書と、出していれば決算変更届の控え
  • 工事の契約書・注文書など、工事の内容や金額が分かるもの
  • 従業員さんの資格が分かるもの
  • 2回目以降の方は、前回の経審の結果通知書

全部そろっていなくても大丈夫です。まずは今ある資料だけで連絡ください。会社にしかない資料と、こちらで用意できる書類を分けてお伝えします。

ご相談から結果が届くまで

STEP
決算月と入札先を確認

いつ、どこの入札に出たいかを伺います。受付の時期から逆算して、必要な手続きとお見積りを出します。

STEP
工事の実績と決算の資料を整理

どの業種の工事を完成させたかを確認します。決算変更届がまだなら、そこから始めます。

STEP
経営状況分析を申請

決算の書類をもとに、国の登録を受けた分析機関に申請します。

STEP
経審を申請し、点数を請求

許可を受けた県に申請し、入札先に必要な総合評定値(P点)も請求します。書類の修正や役所とのやりとりも、こちらでやります。

STEP
結果の説明と、次の手続き

結果通知書の中身をご説明します。入札に進む場合は、発注者ごとの受付時期を確認します。

申請先によっては、分析と経審の準備を同時に進めます。総合評定値の請求には、分析の結果が必要です。

経審の後、入札に進みたい方へ

経審が終わっても、それだけで県や市の入札に参加できるわけではありません。参加したい発注者ごとに、入札参加資格の申請が別に必要です。

「入札までまとめて頼みたい」と最初に伝えてもらえれば、受付の時期に間に合う順番で進めます。費用は、経審と入札参加資格の申請で分けてお見積りします。

よくある質問

決算書だけでも相談できる?

できます。決算月と許可を持っている業種が分かれば、次に必要な資料をお伝えします。工事の契約書などは、必要なものを確認してから用意してください。

決算が終わったら、いつ動けばいい?

決算変更届は、決算後4か月以内に出す決まりです。経審はその決算変更届を出してから申請し、点数(P点)を出すには経営状況分析の結果も必要です。前回の結果が切れる前に次の結果を出したいので、決算が終わったら早めに連絡ください。

前回の経審の結果は、いつまで使える?

原則として、審査基準日(直前の決算日など)から1年7か月です。結果通知が届いた日からではありません。間が空かないよう、前回の通知書をもとに日程を確認します。

165,000円~に、分析や入札参加の申請も含まれる?

含まれません。165,000円~は経営事項審査の申請の報酬です。分析機関への申請や入札参加資格の申請は別の手続きなので、ご依頼の前に、含める作業と外部に払う費用を分けてご説明します。

広島県・福岡県の会社でも頼める?

頼めます。広島県・福岡県の知事許可をお持ちの方もご依頼いただけます。相談は電話・LINE・フォームで受け付けています。資料の受け渡し方法は、ご依頼のときに相談してください。

入札参加資格の申請もまとめて頼める?

頼めます。経審のあとに、参加したい県や市町村への申請も進めます。料金は入札参加のページにまとめています。

経審のこと、まずは決算月を教えてください

初めての方は「経審は初めてです」、毎年受けている方は「決算は○月です」と伝えてもらえれば、話が早く進みます。

\ 相談は無料です /

電話受付 9:00〜19:00(土日もつながります)

フォームからは24時間送れます

建設業許可・CCUS・産廃許可なども一緒に必要な方は、M&M本体の共通窓口でまとめて相談できます。

執筆者・確認日・公的出典

執筆・確認:岡田百花(行政書士・山口県行政書士会登録 第24350976号)

確認日:

主な公的出典・確認先

制度、手数料、必要書類、受付方法等は変更される場合があります。申請前に、各公式サイトの最新案内をご確認ください。